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23件の議事録が該当しました。

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2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

検査方法としてPCR法が多く使われている理由は、PCR法は当初から定着している検査方法であること、それから、抗原簡易キットは、専用の機材が不要で、迅速に検査することが可能だが、唾液検査を用いることができず、鼻腔検体鼻咽頭検体採取が必要なこと、それから、抗原簡易キットは、症状発症から九日目以内の症例では確定診断として用いることができるが、無症状者に対して用いる場合はPCR等と比較し感度が低下する可能性

正林督章

2021-04-16 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

ただ、無症状者に使用する場合にはPCR検査と比較して感度が低いこと、あるいは、高齢者施設等定期検査で用いる場合であっても、PCR等の実施が困難である場合に用いるべきとされていること、あるいは、唾液検体を用いることができない、鼻腔検体あるいは鼻咽頭検体採取が必要なことなども留意しながら、自治体、医療機関において、PCRなども含めた検査全体の中で適切なものを選んでいくことが大事ではないかと思っております

西村康稔

2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

大臣に教えてもらいましたけれども、鼻咽頭ではないので、今の検査キット自分で鼻にこうやって綿棒を突っ込んでこしこしこしと五回やればいいだけですので、別に唾液でなくても鼻腔検査でいいと思います。それが一千百万だったか、もう既に生産されているというわけですよ。それを使って三日に一遍やれば八割、九割方防げる。つまり、死亡者が半減できるわけですよ。  

青山雅幸

2021-01-29 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

しかも、鼻咽頭拭いみたいに奥まで入れるんじゃなくて、自分で鼻の中を拭うだけ、あるいは唾液を取るだけ、それで検査ができるようになってきたということは非常に大きな進展であり、それをどういうふうに活用していくのかということが今盛んに議論されています。  しかし、いろいろな問題も見えてきました。

舘田一博

2020-09-03 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号

というのは、小児科では、元来、鼻咽頭拭い液とかそういうことで、必ずしもインフルエンザだけではなくて、例えばいろんな、溶連菌とかほかのウイルスとかいろんな検査もした上でどういう、お熱の原因が何かというのを、そういう従来調べてきたわけですね。ですから、やはりそこにコロナが加わってきたということで。

尾崎治夫

2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

今、これだけ鼻咽頭唾液PCR検査、あるいは抗原定量検査、もうかなりの部分ができますね。十日目以降は唾液部分はできませんけれども、これだけできている。PCR検査は非常に速くなって四時間程度時短PCRはもう一、二時間ですよね、抗原検査は約三十分という状況ですよね。  それに対して、資料の二番目を御覧ください。

足立信也

2020-07-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

PCR検査では検査時間が約八時間もかかるため、これだけでは間に合いませんが、最新機器を整備した上で抗原検査を導入すれば、検査時間を三十分に短縮をできて、また採取方法も現在の鼻咽頭拭いの方法から唾液でできるということであります。  一部報道で、厚労省において、現在のPCR検査に加えて抗原検査を組み合わせたら、九月中にも一日当たり一万件程度という検査が可能だというふうには聞いています。  

井上英孝

2020-07-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

こうした中、国際的な人の往来部分的、段階的に再開し、入国者の増加が見込まれる関西空港検疫におきましても、検査結果が判明するまでの待機場所空港内に新たに確保するとともに、先ほど御指摘いただいたとおり、唾液による抗原定量検査を導入することによりまして、鼻咽頭拭いのように対面で検体採取しないことから検体採取時の検疫官感染リスクが減少する、また、PCR検査と比べて短い時間で検査結果が判明するため空港

浅沼一成

2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号

先生方もよく御存じのように、新型コロナウイルス感染症では、開業医の先生方外来患者さんを診るときに検体をとるというところの難しさ、鼻咽頭拭い液をとろうとすると非常に鼻の奥までやる、そのときにくしゃみをするんじゃないか、自分が感染するんじゃないかという形で、なかなか検査が進まないという現実がありました。  

舘田一博

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

検査体制につきましては、唾液による迅速検査など、現在の鼻咽頭拭い液によるPCR検査にかわる検査の導入に向けて準備に取り組むなど、検査能力の拡充に努めているところでございます。  今後、国際的な人の往来部分的、段階的な再開が検討されている中、迅速かつ適切な検疫が実施できるよう、体制の強化と効率化に努めてまいります。

浅沼一成

2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

この抗原定量検査につきましても、PCR検査と同様に、患者に対して行う手術等の内容や周囲の感染状況等を踏まえ、医師患者の診療のために必要と判断して行った場合でございますけれども、鼻咽頭検体につきましては、有症無症を問わず、全ての対象者保険適用でございます。唾液検体につきましては、発症から九日目以内の有症状者について活用可能ということでございます。

浜谷浩樹

2020-06-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

今、有症無症、いろんな人が来られたときに、こっちは唾液だ、こっちは鼻咽頭だと、こういう扱いにもなるわけでありますし、また、場合によっては試薬等状況もいろいろあるのか、部分もあるんだろうというふうに思いますので、できればそういったところも含めて、より唾液が活用できるような状況をつくっていきたいというふうに思いますし、また、つくることによって、通常医療機関においても、これは唾液ですから、何といいますか

加藤勝信

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

一方、このPCR検査に関しまして、行政検査保険適用対象となる検査検体として唾液が使用できるかにつきましては、従来の鼻咽頭拭い液等検体と比較した場合に唾液採取条件によって検査精度影響があることから、現在、厚生労働科学研究におきまして、唾液検体とした検査精度確認を行っているところでございます。

宮嵜雅則

2020-05-13 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

鼻から綿棒を挿入して鼻咽頭の粘液や細胞を採取して検査するために、どうしてもそのときにせきやくしゃみが出やすくなります。このときに感染者の飛沫が医師看護師などに飛んで、新たな感染者をふやしてしまうおそれがあります。医師看護師等医療従事者が感染してしまえば、医療崩壊を起こしかねません。また、熟練した採取者の確保が困難なことや隔離された採取場所が必要な問題などもあります。  

谷川とむ

2020-05-11 第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号

現在、今やっているPCRの流れの中で、拭いのとる部分だけを、今、鼻咽頭を拭っていただきますが、それを唾液にかえることができないか、かえた場合、精度がどうなのかについて、感染研等において確認作業を行っております。精度間に差がなければ、これはそのまま適用していただく、当然保険も適用される、こういう仕組みになります。  

加藤勝信

2020-03-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

PCR検査につきましては、新型コロナウイルス検体採取マニュアルにおきまして、下気道由来検体喀たんとかですけれども、と鼻咽頭拭い液の二検体採取をお願いしておりますが、たんが出ない、下気道の方の検体がとれないなど、難しい場合は鼻咽頭拭い液の一検体のみで構わないということにしております。  

宮嵜雅則

1977-11-16 第82回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

私、これは鹿児島県が調べた小学校中学校の学童の健康被害についての統計を参考にして申し上げたいと思うのですが、この調査によりますと、結膜炎それから鼻咽頭炎、ぜんそく、これらについて、鹿児島市内小学校中学校の方が、全国平均の場合と比べてみまして病気の発生率が高いという傾向がはっきり出ております。

渡辺武

1976-03-29 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

野津政府委員 いま御指摘ございましたことにつきまして、そのような面を踏まえて、中公審におきますこの制度の発足のときの御議論の中にも、やはり鼻炎あるいは目、耳、咽頭炎等の障害というふうなものも議論されたわけでございますけれども、それが確実に現在の段階大気汚染との関連というものが詰められてないというふうな段階でございまして、私ども現在、御審議をいただこうとしております五十一年度の予算の中におきまして、目、鼻、咽頭

野津聖

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